活動内容
~本気で、面白いことをやる~
2020年3月21日 どんぐりのド20周年記念演奏会
(コロナウイルスの為延期)
どんぐりのド児童合唱団の20周年記念演奏会のメインステージとして、やなせ たかし作の「ハルのふえ」を原作に、代表の櫻井奈々子作詞、団員松永悠太郎が作曲しました。子どもたちの歌声を中心に、おはなしきぃたりぃなの団員が助演で参加し、アリアやデュエットも取り入れる事により、子どもたちが本格的なクラシック音楽や発声に触れる機会となりました。加えて、舞台美術制作も子どもたちが描き、「舞台を造り上げる」という体験もすることができました。
2020年11月8日なかのZEROライブ・フェスティバル出演
おはなしきぃたりぃなとしての初舞台!グリム童話の名作「ブレーメンの音楽隊」を題材に制作発表しました。誰もが知るこの作品、でも大人になってから読んでみると、なんとも心にしみる物がありました。
ロバ、イヌ、ネコ、おんどり、泥棒と個性溢れるキャラクターたちがそれぞれの声種を生かした歌声を響かせ、子どもから大人まで楽しんで頂けました。
今回は30分枠の出演だった為、カットバージョンでの発表でしたが、2021年2月27日の第一回定期演奏会ではフルバージョンでお送りします♪
本格的なクラシック音楽の枠を飛び出した私たちの演奏を是非会場でお楽しみください♪
2021年10月3日 第一回定期演奏会無事開催!
2月の延期から8ヶ月、多くの方に支えられ無事終演致しました。
一部は舞台上の大きなスクリーンに絵本の画像を投影し、小さなお子様から大人の方まで楽しんで頂く事ができました。「ぎゅぎゅぎゅー」ではそれぞれの声の特徴を活かしたカラフルなものを、「たぷの里」では「たぷ」という言葉が出る度に会場からくすりと聞こえてきました。「いのちは」では、テキストに込められたひとつひとつの言葉を混声四部合唱でドラマチックにお届けしました。
二部の「ブレーメンの音楽隊」では「すきなことをして生きよう」をテーマに、それぞれの動物の生き様を音楽劇でお届けしました。
メゾソプラノのロバ、バリトンのイヌ、ソプラノのネコ、テノールのおんどりに加え、バリトン、ソプラノの泥棒と多種多様の登場人(動)物が登場し、本格的なクラシック音楽を多くの方に聴いていただける機会となりました!